スティーヴン・キングとディーン・クーンツ
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幼い頃に劣悪な環境で育ったチャイナは、大学に入っても他人とうまくなじめずにいた。そんな中で唯一とも言える親友、ローラの実家に遊びに行くことになり、小旅行を楽しんだ二人だったが、ローラ宅に泊まったその夜。何者かが侵入し、ローラの家族を殺害し、ローラを拉致しようとする現場を目撃してしまう。
運良く、犯人に見つかっていないチャイナは、犯人の乗ってきたトレーラーに乗り込んで何とかローラを助けようとするが、「逃げて」という言葉を残して彼女はこときれてしまう。
隙を見て逃げるつもりだったが、犯人が話した内容から、犯人の家に少女が監禁されていることを知り、見ず知らずの少女を救うことを決意する・・・。
原作は残念なことに「超訳」のアカデミー出版だったので、本当に原作ではそういう言葉や文章を使って書かれていたのかが疑問なのですが・・・。現に、主人公の名前は「チーナ」になっていたのです。が、クーンツのファンである作家の瀬名氏が書かれていましたが、「チャイナ」が正しいそうなので、こちらでの説明もチャイナにしてあります。
この作品は海外でテレビドラマ(2時間強の2回放送ドラマだったらしい)にしかなってないんですけど・・・。運良くBSあたりで放送してくれたのを友人に頼んで録画してもらったものです。
原作に沿って作られてますが、一部、映像しやすいように変えてある所もありました。原作では鹿が出る所を狼にしていたり。
何にせよ、チャイナ役も、少女役も美人・美少女で良かったです!
個人的には犯人役もナカナカいい男だったので(笑)見ていて楽しかったです。犯人が殺害する人数も多いんですが、死体がちらりと映ってたりしますが、ホラー物を見慣れていたらあまり気になる程度では無かったです。確か、この作品もドラマ化の際にクーンツ氏が入っているとか聞いた覚えがあります。
DVD出して欲しいなあ・・・。
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